こんにちは、我流座（がるざ）です
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久しぶりの投稿になりますが、早速ヴィクトリアマイル（G1）の1週前追い切りを解説します！
１週前追い切り段階でのS評価推奨馬７頭↓
- サウンドビバーチェ
- スターズオンアース
- ソダシ
- ソングライン
- ナミュール
- ナムラクレア
- ロータスランド
《ヴィクトリアマイル出走予定馬・１週前調教評価と個人的見解》
| 出走予定馬 | １週前評価 | １週前追い切り解説と個人的感想 |
| アヴェラーレ | A | ・終始逆手前で道中掛かり気味な走りだった。1週前で負荷をかけられた印象があり、 内側を回ってきたとしても破格の時計をマークしたため、動きから能力は確かだと思われる。ただ、折り合いについては心配がある。 ・血統的には、先週のNHKマイルカップを勝利したシャンパンカラーと同じドゥラメンテ産駒である。 そのため、タフな展開や現在の東京競馬場の馬場状態に適応できる可能性がある。 |
| イズジョーノキセキ | A | ・馬の走りには少し間延びが見られるが、柔軟性のある動きで前進気勢に満ちており、しっかりと負荷をかけられている。 ・トモの動きに課題があるため、直線で追われてからの反応が改善されることが望まれる。もし改善されるなら、結果にも影響する可能性がある。 |
| サウンドビバーチェ | S | ・この馬は元々、掛かり気味な調教を見せるほど活発な動きをします。しかし、単走でも破格のタイムをマークし、最後まで良い動きを見せた。最終追い切りも折り合って終えることができれば、面白い存在となるだろう。 ・この馬も、先週のNHKマイルカップを制したシャンパンカラーと同じドゥラメンテ産駒であるため、タフな展開や現在の東京競馬場の馬場状態に適応できる可能性がある。 |
| サブライムアンセム | B | ・この馬は元々掛かり気味の気性を持ち、1週前の調教でも前進気勢が強すぎる走りで頭が高く、折り合いに苦労した。追われてからも直線半ばまで逆手前の走りを見せた。 ・騎手の三浦皇成も、この馬に対して好ましいイメージを抱けなかった可能性があり、最終追い切りも騎乗するならチェックが必要だ。さらに、レースで外枠を引いた場合は割り引いて考えた方が良い。 |
| スターズオンアース | S | ・少し頭が高く感じられたが、直線に入ってから手前変換に時間を要したものの、時計や動きなどは良好であった。 ・１週前なので、もう少し負荷をかけてもよかったかもしれない。ただし、最終追い切りで、緩めすぎなければ問題ないと考えられる |
| スタニングローズ | B | ・見た目や調教時計は良好に見えるかもしれないが、トモの連動が薄く前進気勢に欠ける走りであった。 ・１週前の調教において、負荷が軽く気合い乗りも足りない印象を受けたため、最終追い切りで、１週前の調教よりも良好な動きを見せることができるかどうかを見極めることになるでしょう。 |
| ステラリア | B | ・馬のタイムは目立たず、印象的ではありませんでしたが、レースが密接にスケジュールされていることを考えると、この調教は息を作ることを目的としていた可能性があります。 ・最終追い切りは、長距離輸送があるためそれほど負荷を必要としないかもしれませんが、馬の前進気勢と動きの鋭さを確認することが重要です。 |
| ソダシ | S | ・内を回って先行し遅れたが、体重差を考慮すると、１週前としては非常に優れた時計を記録し、動きも素晴らしかった。 ・最終追い切りは長距離輸送があるものの、前回のレースから休養期間が長いため、負荷を掛けた際の反応をチェックする必要があります。 |
| ソングライン | S | ・1週前の追い切りで、5ハロンからは少し軽い負荷と感じられるが、馬がしっかりと折り合いをつけ、切れ味抜群の動きだった。 ・前回のレースから間隔が空いているため、最終追い切りでも負荷を掛けて調整してくると予想されます。元々動く馬ですが直線での反応についてはチェックが必要でしょう。 |
| ディヴィーナ | A | ・この馬は元々、掛かり気味な調教を見せるほど前進気勢に溢れた走りをします。内を回っていたが単走でも破格のタイムをマークし、最後まで良い動きを見せた。 ・最終追い切りでは長距離輸送も控えているため、折り合いをつけつつオーバーワークを避けることが課題となっています。 |
| ナミュール | S | ・坂路で追われ、脚の回転数が速く前進気勢に溢れ、ラスト１F11秒台をマークする抜群の動きを見せました。 ・間隔が空いているため、最終追い切りでも負荷が掛けられることが予想されます。ただし、長距離輸送も控えているため、オーバーワークを避けるための微調整が必要で要チェックです。 |
| ナムラクレア | S | ・CWで追われ、長めからの追い切りでもしっかりと折り合いがつき、直線でも良い動きを見せました。 ・最終追い切りは長距離輸送を考慮した調整が予想されますが、この馬のラスト１Fの動きは特にチェックしておく必要があります。 |
| メイケイエール | A | ・元々前進気勢に溢れ掛かり気味な調教を毎回する馬。レースで折り合いの心配はあるが、破格の時計マークし動き自体は良かった ・正直前走から距離延長は厳しく、長距離輸送も控える最終追い切りはオーバーワークを避ける調整も必要など課題も多そう |
| ララクリスティーヌ | B | ・全体のタイムは良く、馬の前進気勢もあるが、馬が少し間延びしていてレースの１週前にしては直線弾けきれなかった ・レース間隔が長いため、最終追い切りでの直線の反応を確認しておく必要があります。 |
| ロータスランド | S | ・バランスが非常に良く、前進気勢をキープしつつ、溜めた分だけ直線で素晴らしい末脚を見せた。 ・最終追い切りは長距離輸送控えてるのでそこまで攻めてこないと思うが道悪巧者だけにレースで馬場が悪化した場合は面白い存在になる |
＊アンドヴァラナウト、ルージュスティリアに関しては動画がなかったので解説できませんでした
まとめ
以上が競馬関係者目線で紐解いた、１週前追い切りの評価となりました。調教評価においては調教動画を参照し、その他ファクターは一切含んでおりません。
あくまでも個人的見解となっていますので、妄信せずに最終判断は自己責任でお願いします
個人的には最終追い切り次第な部分もありますが、S評価推奨馬７頭の中から軸推し候補を選びたいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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