【今週のがるざ調教推奨馬】2023年ラジオNIKKEI賞(GⅢ)

【今週のがるざ調教推奨馬】2023年ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 今週の「がるざ馬」

こんにちは。我流座(がるざ)です。簡単なプロフィールはこちらになっています⇩

https://garza-blog.com/profile/

まずは先週の宝塚記念(GⅠ)の最終調教推奨馬の結果はこちらです☟

Sイクイノックス1着

Sディープボンド

Sライラック

Aジャスティンパレス3着

Aスルーセブンシーズ2着

Aブレークアップ

Aボッケリーニ

今週も2頭以上が馬券に絡んでくれたので良かったです。これで、日本ダービーから5週連続で2頭以上が馬券に絡んでいます!上手くいき過ぎている感じもあるので、再度調子に乗らず気を引き締めて今週も頑張ります!

宝塚記念の調教内容はこちらのYouTubeからも聴けます!

さて皆さん!このブログを初めてご覧になる方もいると思うので、先週もご覧になられた方は5秒だけお付き合い下さい。

ここで先週に引き続き問題です。出走馬の調子を考える時に、何を参考にするのが正しいか分かりますか?

正解は…

がるざ調教推奨馬です!

というのは今週も冗談として、競馬に絶対はないですし、調教で必ず決まるとも言わないですが、このブログで皆さんに伝えたいのは、毎週の結果が示すように馬の本質から考えることで、自ずと正解に近づくということです。データやファクターを持ち要らなくてもです。

競馬をギャンブルでやっている方は仕方ない部分もありますが、そうでない方や趣味でやっている方は有料コンサルや有料noteなんてものも必要ありません

皆さんのスタイルが、データ派の方は調教を、調教派の方はデータを補足として馬券に生かしてみてはいかがでしょうか。

ということで、

このブログを読んで頂くことで、ラジオNIKKEI賞(GⅢ)に出走する全頭の調子の良し悪しが分かるようになります

今週も馬券の参考になるように本職目線で以下を参考に調教解説をしていきます

  • グリーンチャンネル調教動画
  • JRAレーシングビュアー
  • 競馬ブック(雑誌)

全頭解説に加え、今回は1週前追い切りもセットで解説してます。少々長くなりますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです

【がるざ推し調教馬】2023年 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)

それでは早速、結論からいきます。調教推奨馬はこちら⇩

Sエルトンバローズ

S・シルトホルン

Sスズカハービン

A・ウヴァロヴァイト

A・オメガリッチマン

A・セオ

A・レーベンスティール

コンセプトや前提

このブログの簡単な説明です

今回はラジオNIKKEI賞(GⅢ)の調教解説と調教推奨馬です

以下を総合してS〜C評価でランク付けしました

  • 1週前追い切り
  • 最終追い切り
  • レースまでの調教過程

このブログのコンセプトは、競馬好きな皆さんのファクターの一つとなり、調教から調子を判断し馬券的中に繫げてもらう。

そして、ハズレたとしても以下のように感じてもらうことを目的としています

  • 「競馬って面白いな〜」
  • 「もう一回馬券買ってみたい」
  • 「また競馬をやりたいな〜」

続いて前提です

全ては個人的評価で独断と偏見

まず、調教評価の簡単な説明をさせて頂きます。大前提として全て個人的見解で、調教のみの評価です

いきなりですが、ここで重要な事を言います

これです→「最後は自分で決める」

このブログを読んだからといって必ず馬券が当たったり、必ず調教評価が良いからといって結果に結びつくとは限りません

要は、競馬に絶対はないということです。妄信せずに最終判断は自己責任でお願いします

【調教評価の前提】1週前追い切り・最終追い切り・調教過程評価は全く違う

馬券を買うのに調教を参考にするのは非常に有効な手段です。一般的に最終追い切りが注目されますが調教は他にも考えることが沢山あります

競走馬を知らない人には理解できないこともあるかもしれませんが、「少しでも競馬初心者や競馬が好きな人の参考になれば」との思いで個人的に考えた見解となっています

1週前追い切りとは

1週前追い切り評価とは、レースの1週間前に行われる追い切りを各々に評価しています。個人的に調教は時計だけでなく動きから判断することが多いのですが、1週前追い切りに関しては、レース間隔が空いている馬であればあるほど、ある程度の負荷が必要なので自然と時計が速い馬が高評価になってしまいます。(レース間隔が詰まっている馬は別です)

この理由としては、レース当週は馬に疲労を残さないような最終追い切りが近年では主流となっており、個人的にも成績が出ているように感じるからです。とはいえ、最終追い切りに関しては、優しくすれば何でも良い訳ではなく、やり過ぎないように調整しないといけないという難しさもあります。

話が脱線しそうなので話を戻しますが、この辺りを踏まえて1週前追い切りは負荷をかけておかないと、最終追い切りでの匙加減が難しくなり、馬に多少なりとも影響が出てしまうということです。

1週前追い切りにつきましては、S〜Cの4段階で評価しています。1週前評価が良いからといって、必ず結果に結びつくとは限りません、妄信せず最終判断は自己責任でお願いします!

  • S評価→凄く良い
  • A評価→良い
  • B評価→及第点
  • C評価→物足りない

*調教動画がない馬に関しては、1週前追い切り評価は正確な解説ができませんので省略させて頂いています。予めご了承下さい

最終追い切り評価とは

最終追い切り評価はレース当週に行われる最終追い切りのみを各々に評価しています

最終追い切りは、時計だけでなく動きから判断することが多いので、「あれ?」と思うこともあるかもしれませんが、分かりやすくS〜Cの4段階で表現させて頂きます

必ず最終追い切りが良いからといって結果に結びつくとは限りません。さらに、メインレースに使ってくる馬なのでC評価になることも滅多にありませんので、その点はご了承下さい

  • S評価→凄く良い
  • A評価→良い
  • B評価→及第点
  • C評価→物足りない

レースまでの調教過程評価とは

レースまでの調教過程評価は「普段の調教〜レースまで」の15−15を含む調教過程を各々に評価しています

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、例えば以下のようなことが挙げられます

  • 調教過程での馬体異常(調教できなかった・カイバ食べず体重考慮し軽くしてきた)
  • 調教過程での状態変化(動きの変化・動きにキレが出てきた)
  • 調教過程でのオーバーワーク(予定と違う調教結果・内容)

これらは、調教欄や関係者のコメントなどから推測し「少しでも有力馬や出走馬に異常や変化がないか」実際に調教をつけている立場で評価をつけています。

こちらの方もS〜Cの4段階で表現させて頂きます

調教過程もC評価になることは滅多にありませんのでご了承下さい

調教過程においても、その他ファクターは一切含んでおらず個人的見解です

何度も言いますが、妄信せず最終判断は自己責任でお願いします

それでは、馬券の参考になるよう各馬の最終追い切りと調教過程をまとめて解説していきます

ラジオNIKKEI賞(GⅢ)最終追い切り評価と調教過程評価

併せ馬調教
出走予定馬個人的見解
アイスグリーン1週前追い切り 動画なし、評価できず
・CW6F83.8-1F12.0 一杯

調教過程☟ A
・中4週のレース間隔での調整です。レース後は疲労回復に努めました
・レース間隔空いてる中で、中間控えめですが、一度レースに使われているので

 息の心配はありません
・1週前はCWで一杯に追われ、目立つ時計ではないですが、しっかりと負荷をかけてきました

最終追い切り☟ A
・坂路4F53.9-1F12.1 馬なり
・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・単走だったので、時計的には動けていますが、開場1番で綺麗な馬場だったことを
 考えると、ラスト1
Fはもう少し動いて欲しかった。あと、舌を越していたのは気になった

個人的ポイント
・調教過程は、陣営の思惑通りに調整できたのではないでしょうか
最終追い切りも、動き自体悪くはないんですが、逆に強調できる点もなかったです
アグラシアド1週前追い切り B 
・CW6F82.3-1F12.6 馬なり
・前進気勢足りず、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・動きに重さがあり、直線半ばまで逆手前。ラスト1Fの動き物足りない

調教過程☟ B
・2ヶ月の休養明けでの調整です。中間の調教量は足りないように感じます
・レース間隔空いたわりに、坂路で15−15が1本、CWで本追い切りが1本と、調教本数に加え、
 調教の負荷も足りません
・1週前は先ほど説明しましたが、しっかり負荷をかけてきていないので、

 この調教過程では不安はあります

最終追い切り☟ A 
・坂路4F51.8-1F12.3 馬なり

・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・4Fの時計が素晴らしいので、ラスト1Fは少し時計要してしまったが、動きは良かったです。ですが、
 関西馬で福島まで輸送があるので肉体面や精神面での心配はあります


個人的ポイント
・正直、調教過程に物足りなさがあります
・最終追い切りは良かったんですが、1週前追いがこの時計だったら馬がもっと楽だったと思います
ウヴァロヴァイト1週前追い切り S 
・南W5F68.1-1F11.2 馬なり
・前進気勢あって、溜めが効いた走りができています
・柔軟性あって、ラスト1Fの動きは素晴らしいです。全体時計平凡ですが、
 気の良さそうな牝馬なので、時計的な部分は気にしなくても大丈夫です
 

調教過程☟ A
・2ヶ月の休養明けでの調整です。中間の調教量は、あと1本あれば理想的ですが、
 牝馬なので許容範囲です
・レース間隔空いたわりに、南W6Fの時計がないのは気になりますが、2週連続で
 ラスト1Fの時計が素晴らしく、負荷はそれなりにかかっています
・1週前は先ほど説明しましたが、動きは良かったです


最終追い切り☟ A
・南W6F86.3-1F12.2 単走馬なり

・もう少し前進気勢欲しかったですが、単走なので仕方ありません。溜めが効いた走りは
 できていました
・時計は目立たないですが動きは良かったです。1週前にある程度負荷をかけていて、

 体もそこまで大きくない牝馬です。なので、意図的に陣営が判断した軽めな
 調教内容だったと思います

個人的ポイント
・1週前の動きは良いですが、欲を言えばもう一追い欲しい調教過程です
最終追い切りも、輸送短くレース間隔も空いているので、もう少し攻めたほうが
 反応も良くなったのではないでしょうか

エマヌエーレ1週前追い切り 動画なし、評価できず
・坂路4F49.9-1F12.2

調教過程☟ A
・3ヶ月の休養明けでの調整です。中間の調教量は足りています
・2週続けて坂路で好時計を出しており、しっかりと負荷はかけています
・1週前は坂路で4F49.9秒と、この時期の3歳馬ではなかなかお目にかかれない時計で
 走っていて、調子も良さそうです。ですが、日曜日もCW6Fからは割引が必要です

最終追い切り☟ A 
・坂路4F52.2-1F11.9 馬なり
・前進気勢あって、溜めが効いた走りができています
・時計面は文句ないですが、少し左に張っていく走りでした。これは、先週に続き時計が速くなった
 影響もあるかもしれません。その点は気になりました

個人的ポイント
・調教過程からは、しっかり負荷がかかっていて文句ないです
・最終追い切りも、課題はありますが動き良かったです。ですが、長距離輸送があるので
 攻めすぎたという点に不安はあります
エルトンバローズ1週前追い切り 動画なし、評価できず
・CW6F81.5-1F10.9 一杯

調教過程☟ S
・中7週のレース間隔での調整です。中間の調教量は十分です
・レース間隔空きましたが、2週連続でCW好時計をマークしています
・1週前はCWで一杯に追われ、時計的には良く動けていて、負荷も十分にかかっています


最終追い切り☟ A 
・坂路4F56.6-1F12.9 馬なり
・もう少し前進気勢欲しかったですが、単走だったので問題ないです。溜めが効いた走りは

 できていました
・先週一杯に追われ、素晴らしい時計を出しているので、今週は目立つ時計ではないですが、

 バランス取れた走りで、動きは良かったです

個人的ポイント
・調教過程は素晴らしく、文句なかったです。

長距離輸送控えているので仕方ないですが、最終追い切りが思ったより控えめでした。ただ、
 元々坂路で動かない馬なら何も問題ないと思います
オメガリッチマン1週前追い切り 動画なし、評価できず
・坂路4F51.2-1F12.4

調教過程☟ A
・中7週のレース間隔での調整です。この厩舎は金曜追いです
・中間は坂路のみの追い切りですが、2週続けて好時計をマークしています
・CWで追われてないのが気になりますが、1週前は坂路で4F51秒台と
 負荷はかけてきています
 

最終追い切り☟ S
・CW6F83.5-1F11.3 併せ内追走・一杯先着
・前進気勢あって、溜めの効いた走りができています

・少し前捌きが硬かったですが、直線の動きに鋭さがありました。併せた相手は見習い騎乗だったんですが、
 手応えで上回っていて、動きも良かったです

個人的ポイント
・調教過程も悪くなく、順調な仕上がりです
・最終追い切りの動きも良く、もっと走れても良いと思います
グラニット1週前追い切り B 
・南W6F85.1-1F12.1 強め
・前進気勢あるんですが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・少し頭の高い走りで、直線の動きに物足りなさがあり、1週前としては
 目立つ時計でもなかった

調教過程☟ B
・2ヶ月半の休養明けでの調整です。中間の調教量は足りています
・レース間隔空きましたが、中間の追い切り時計は特に目立つものではないです
・1週前は先ほど説明しましたが、先着したものの、正直物足りなさもありました

最終追い切り☟ B
・南W6F85.1-1F11.9 併せ内追走・馬なり先着
・もう少し前進気勢欲しい走りで、溜めの効いた走りはできていません
・直線は手応え良さそうに見えますが、時計的に目立つものではなかったです。少し前捌き硬く、
 逆手前で走っていたのも気になりました

個人的ポイント
・調教過程や最終追い切りは、正直物足りなさがあります

・レースで余程恵まれたりしないと、厳しいのではないでしょうか
コレペティトール1週前追い切り A 
・坂路4F51.9-1F12.6 

・前進気勢あるんですが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・行きっぷりが良すぎる面があるが、活気があるのは良い。ラスト1Fの動きに

 物足りなさがあるが、1週前としては意識的に負荷をかけてきた印象

調教過程☟ A 
・4ヶ月半の休養明けです。中間の調教量は足りています
・中間は坂路のみの調整ですが、なかなか時計が詰まってこない現状です
・1週前は先ほど説明しましたが、4F51秒台と、負荷はかけられてきました

最終追い切り☟ A
・坂路4F52.8-1F12.3 単走一杯

・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・単走でしたが動きは悪くなく、時計も良かったです。ただ、1週前から大きく変わった
 感じがないのは気がかりです


個人的ポイント
・調教過程や最終追い切りは、目立たないですが悪くはないです
・調教を見る感じでは、しぶとく脚を使うタイプではないでしょうか

シルトホルン1週前追い切り 動画なし、評価できず
・南W5F68.1-1F11.7 馬なり

調教過程☟ A
・中5週のレース間隔での調整です。中間の負荷は、やや控えめですが、
 一度使われているので問題ありません
・レース間隔空きましたが、調教量自体は足りています
・1週前は南W5Fからでしたが、それなりに負荷はかけてきました

最終追い切り☟ S
・南W6F83.8-1F11.3 併せ内追走・馬なり
・前進気勢あって、溜めが効いた走りができています
・直線も手応えに余裕があって、ラスト1Fは好時計をマークしました。初めて見るんですが、
 走りのバランスや体の使い方が良いと感じました

個人的ポイント
・調教過程は目立たないですが、意図的に攻めていない感じです
・最終追いは抜群の動きで、この走りなら結果につながっても良さそうです
シーウィザード1週前追い切り A 
・南W6F85.1-1F11.5 馬なり
・前進気勢あって、溜めの効いた走りができています
・少し頭高い走りですが、直線の動きは良かったです。ただ、
 集中力に欠けるのか、何回も手前を変えていたのは気になりました

調教過程☟ A
・3ヶ月の休養明けでの調整です。プール併用し、中間の調教本数は十分です
・レース間隔空きましたが、ラスト1Fの時計は目立ちます。南W5F〜6F全体の調教時計としての
 負荷は足りなく感じます
・1週前は先ほど説明しましたが、多少課題はあるものの、動きは良かったです

最終追い切り☟ B
・南W5F70.2-1F12.0 併せ内追走・馬なり同入

・前進気勢ありますが、溜めの効いた走りはできていません
・直線は少し頭の高い走りで、先週に続き手前を何回も変えていました。さらに、今週は
 舌を越していて、大きく変わってきた感じはないです


個人的ポイント
・動き自体は悪くはないんですが、調教過程からも攻めきれない現状です
・2週続けて、集中力を欠く走りが調教を難しくさせ、レースにも影響を与えていそうです
スズカハービン1週前追い切り 動画なし、評価できず
・CW7F96.6-1F12.0 馬なり

調教過程☟ A
・中4週のレース間隔での調整です。レース後は疲労回復に努めました
・レース間隔空いてる中で、中間も控えめですが、一度レースに使われているので
 息の心配はありません
・1週前はCW7Fから追われましたが、馬なりだったので、負荷の部分で
 多少の不安はあります

最終追い切り☟ S
・CW7F98.2-1F11.6 併せ外先行・馬なり同入

・前進気勢あって、溜めの効いた走りができています
・直線も終始手応えに余裕があり、好時計をマークしてきました。走りのバランスや
 体の使い方も良かったです

個人的ポイント
・調教過程から負荷の部分に不安はありましたが、やはり一度使われている効果はあります
最終追い切りも、動き抜群でCW7Fからは輸送に影響がありそうですが、先行していたので
 それも問題ないと思います
セオ1週前追い切り 動画なし、評価できず
・CW6F81.3-1F11.2 一杯

調教過程☟ S
・中4週のレース間隔での調整です。レース後は疲労回復に努めました
・レース間隔空きましたが、中間は緩めずに乗り込まれています
・一度レースに使われているのですが、1週前はCWで一杯に追われ
 好時計をマークし、負荷をかけてきました

最終追い切り☟  A
・坂路4F54.2-1F12.6 併せ追走・馬なり同入
・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・少し前捌きが硬く、目立つ時計ではありませんでした。動き自体は悪くないんですが、

 ラスト1Fの動きは物足りなかったです

個人的ポイント
・調教過程は良かったですが、最終追いが目立たなかったです
・一度使われているので、併せてからの手応えはもっと欲しい感じでした
ダイシンヤマト1週前追い切り 動画なし、評価できず
・南W5F70.7-1F13.4 馬なり

調教過程☟ A 
・中2週のレース間隔での調整です。レース後初時計のタイミング良いです
・レース間隔詰まっているので、中間は控えめの調整です
・1週前は、南Wで息を整える程度の追い切りでした

最終追い切り☟ B
・南W5F68.2-1F12.2 単走馬なり

・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・単走だったので時計的には目立たないですが、直線は逆手前で走っていました。
 手応え的にも、追われてから伸びそうな感じもなかったです


個人的ポイント
・調教過程や最終追いは強調できる点がなかったです
・調教を見る限り、動きの本質的な部分が良くなってこないと厳しそうです
バルサムノート1週前追い切り A 
・坂路4F54.1-1F11.8 
・前進気勢あって、溜めが効いた走りができています
・少し内を通っていましたが、ラスト1Fの動きは良かったです。口が敏感そうな
 走りをしているのが少々気になりました

調教過程☟ S
・中4週のレース間隔での調整です。レース後は疲労回復に努めました
・レース間隔空きましたが、中間は緩めずに乗り込まれています
・一度レースに使われているのですが、1週前は坂路でラスト1F11.8秒と
 好時計をマークし、負荷をかけてきました


最終追い切り☟ A 
・坂路4F54.2-1F11.6 単走馬なり
・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・ラスト1F11.6と、破格の時計をマークするぐらい動き良いです。ですが、

 先週に続き、口が敏感な走りで、乗り難しさが伝わってきました

個人的ポイント
・調教過程的に問題はないですが、1週前に続き、最終追いでも口向きに課題があり、
 その点は少し気になりました
・仕上がりに関しては良いですが、口向きという部分で、レースでの折り合いや

 乗り難しさがポイントになってきそうです
マイネルモーント1週前追い切り なし

調教過程☟ A
・中1週のレース間隔なので、中間は軽め調整です

最終追い切り☟ A 
・美P5F67.4-1F11.6 併せ内追走・強め同入
・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・時計面はポリトラックなので強調はできません。直線は少し頭高い走りで、
 前捌きも硬いですが、併せてからの動きは良かったです。


個人的ポイント
・中1週で調教過程が軽めなのは、全く問題ないです
・レース間隔詰まっていて、最終追いがポリトラックなので、
 硬い走りになってきているのも仕方がないです

レーベンスティール1週前追い切り A  
・南W5F69.4-1F11.5 馬なり
・前進気勢あって、溜めが効いた走りができています
・少し内を通っていましたが、単走でもラスト1Fの動きは良かったです。ただ、
 前捌きが少々硬いのは、気になりました

調教過程☟ A
・中6週のレース間隔での調整です。中間の調教量は少し足りなく感じます
・過程的に負荷が足りないのか、当週日曜日(25日)に追い切り並みの時計を出し
 帳尻を合わせてきているように感じました
・1週前は先ほど説明しましたが、多少硬さがありましたが、動きは良かったです

最終追い切り☟ A
・南W5F69.4-1F11.4 併せ内追走・馬なり同入
・前進気勢ありますが、もう少し溜めが効いて欲しい走りです
・少し頭の高い走りで、間延びもしていましたが、直線の動きは良かったです。ただ、
 口向きに課題がありそうで、日曜日の影響は多少なりともあります

個人的ポイント
・当週の日曜に追い切られているという、調教過程的な部分で不安はあります
・調教から、動きの本質は良く、能力の高さを感じる走りです

まとめ(調教推奨馬)

勝利へのファクター

今回はラジオNIKKEI賞(GⅢ)の調教解説をさせて頂きました。1週前の評価も合わせた私の独断と偏見からの調教推奨馬はこちらとなっています

出走予定馬1週前追い切り評価調教過程評価最終追い切り評価個人的調教推奨馬
アイスグリーン動画なしAA
アグラシアドBBA
ウヴァロヴァイトSAAA
エマヌエーレ動画なしAA
エルトンバローズ動画なしSAS
オメガリッチマン動画なしASA
グラニットBBB
コレペティトールAAA
シルトホルン動画なしASS
シーウィザードAAB
スズカハービン動画なしASS
セオ動画なしSAA
ダイシンヤマト動画なしAB
バルサムノートASA
マイネルモーント追い切りなしAA
レーベンスティールAAAA

ラジオNIKKEI賞(GⅢ)の調教評価を簡単にまとめると

「調教内容や動きから、各馬一長一短があり、人気のなさそうな馬も調子が良さそうで、波乱の可能性もある」こんな風に感じました

今回解説した全てのことは、あくまで個人的見解です。最終判断は自己責任でお願いします

今日が楽しい競馬ライフの始まりです!

ラジオNIKKEI賞(GⅢ)は福島競馬場芝1800m戦で行われます

「将来性のある馬も出走していて、楽しみな一戦です。ですが、開幕週であり、ハンデ戦でもります。コース形態やレース展開、そして週末の天気など、頭を悩ます難解なレースになりそうです」

以上!ラジオNIKKEI賞(GⅢ)の調教解説と個人的見解でした

Twitterもやっています。仕事での出張や時間がない場合はこちらで発信していますので、気になる方はフォローして頂けると嬉しいです!

後日、ラジオNIKKEI賞(GⅢ)とCBC賞(GⅢ)の「がるざ推し馬」(軸推し候補、穴推し候補)をTwitterで発表するので楽しみにお待ち下さい

各馬の本質を見抜き、皆さんの馬券検討に何か一つでも参考になれば嬉しいです!

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!

「難解なレースは、見するのも一つの正解!」

それでは今週も楽しい競馬ライフを👋

YouTubeもやっています。ラジオ感覚で聴いて頂けたら嬉しいです☟

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「がるざ馬」からの馬券

過去の「今週のがるざ馬」

https://garza-blog.com/category/this-weeks-garuza-horse/

2023年・最終調教推奨馬の結果はこちらです

https://garza-blog.com/2023-galza-final-training-recommended-horseall-results/

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