【今週のがるざ最終調教推奨馬】2024年弥生賞(GⅡ)&チューリップ賞(GⅡ)&オーシャンS(GⅢ)

2024年弥生賞&チューリップ賞&オーシャンS最終調教推奨馬 今週の「がるざ馬」

今週も重賞レースやっていきたいと思います!

このブログを読んで頂くことで、今週の重賞に出走する全頭の中から、レース当日までの調教が良かった馬を厳選した「最終調教推奨馬」が分かるようになります。ぜひ最後までご覧頂けると嬉しいです

まずは、先週行われた中山記念と阪急杯の最終調教推奨馬と個人的調教推奨No.1の結果はこちらです☟

先週の重賞レース・個人的推奨No.1

中山記念(GⅡ)の個人的最終調教推奨馬・No. 1は◎ソールオリエンス

阪急杯(GⅢ)の個人的最終調教推奨馬・No. 1は◎サトノレーヴ

中山記念(GⅡ)最終調教推奨馬↓

Sエルトンバローズ

Sソーヴァリアント

Sソールオリエンス

A・イルーシヴパンサー

A・タイムトゥヘヴン

A・ボーンディスウェイ

A・マテンロウスカイ

調教推奨馬のレース結果はこちら↓

出走予定馬最終
調教推奨馬
個人的
調教推奨No.1
着順
マテンロウスカイA1着
ソールオリエンスS4着
タイムトゥヘヴンA6着
エルトンバローズS7着
ボーンディスウェイA10着
ソーヴァリアントS12着
イルーシヴパンサーA16着

個人的調教推奨No.1のソールオリエンスは惜しくも4着でした。開幕週の馬場で、脚質的に展開が合わないのは承知の上だったんですが、思っていた以上に雨が降ってしまったこともあり、余計に位置どりの差が大きく着順に影響してしまいました。それでも、この馬なりにはしっかりと走っていますし、能力があるのは再認識させて頂きました。個人的には良馬場に近い稍重馬場を想定していたんですが、天気まで正確には読めなかったです

続いて、同じく日曜日に行われた阪急杯(GⅢ)最終調教推奨馬↓

Sアサカラキング

Sウインマーベル

Sサトノレーヴ

A・グレイイングリーン

A・スマートクラージュ

A・ボルザコフスキー

A・メイショウホシアイ

調教推奨馬のレース結果はこちら↓

出走予定馬最終調教推奨馬個人的調教推奨No.1着順
ウインマーベルS1着
アサカラキングS2着
サトノレーヴS4着
ボルザコフスキーA5着
スマートクラージュA10着
メイショウホシアイA17着
グレイイングリーンA除外

阪急杯はS評価で1、2着決着だったんですが、個人的に注目していたサトノレーヴは惜しくも4着でした。休み明けを考えると頑張っていたと思いますし、能力が高いことも分かったので、近いうちに重賞レースを勝つかもしれないですね。勝ったウインマーベルは得意とは言えない馬場状態だったはずなんですが、力の違いを見せつけ勝利を収めていて流石でした。3着のサンライズロナウドに関しては中間プール調教のみだったので評価することができませんでした。ここは調教チャンネルですので、調教してない馬を評価することはできないので、ご了承ください。

先週末は悪天候に悩まされてしまったんですが、阪急杯では3着独占まであと少しでした。今週こそは3着独占目指します。

それでは、今週も最終調教推奨馬をやっていきますが、調教推奨馬の中での個人的No.1「がるざ調教推し」もやっていきたいと思います。こちらにつきましては後ほど発表しますので、気になる方は最後までご覧下さい。

今週も馬券の参考になるように本職目線で以下を参考に調教推奨馬を選んでいます

  • グリーンチャンネル調教動画
  • JRAレーシングビュアー
  • 競馬ブック(雑誌)

調教のみの判断ですので、参考程度に読んで頂けたら嬉しいです

コンセプトや前提

がるざ馬

ブログの簡単な説明です。今回は弥生賞&チューリップ賞&オーシャンSの全ての調教過程から調子の良さそうな馬を選んだ最終調教推奨馬です。以下に注目して選んでいます

  • 1週前追い切り
  • 最終追い切り
  • レースまでの調教過程

このブログのコンセプトは、競馬好きな皆さんのファクターの1つとなり、調教から調子を判断し馬券的中に繫げてもらう。そして、ハズレたとしても以下のように感じてもらうことを目的としています

  • 「競馬って面白いな〜」
  • 「もう一回馬券買ってみたい」
  • 「また競馬をやりたいな〜」

こんな風に感じてくれたら嬉しいです。続いて前提です

全ては個人的評価で独断と偏見

まず、調教評価の簡単な説明をさせて頂きます。大前提として全て個人的見解で、調教のみの評価です

いきなりですが、ここで重要な事を言います

これです→「最後は自分で決める」

このブログを読んだからといって必ず馬券が当たったり、必ず調教評価が良いからといって結果に結びつくとは限りません。要は、競馬に絶対はないということです。妄信せずに最終判断は自己責任でお願いします

さらに、その他ファクターやデータも含んでいません。ですので、自らファクターやデータの方を調べて頂き(YouTubeやSNSなどネット上にいくらでもある)、この調教評価を組み合わせて頂いて、馬券を組み立てることをやってみて下さい。そうすることで、誰かの馬券に丸乗りすることなく、馬券を買えるようになるはずです

そして、勝つ人がいれば負ける人もいるように、あくまでも競馬はギャンブルです(このブログはギャンブルとは違った角度から解説しています)。大金を使って帯を取ることや多人数での予想で的中を煽る配信でもありません。買い方や楽しみ方は人それぞれで自由ですので、無理をしない程度に楽しんで各自の馬券スタイルを貫いて下さい。それが一番競馬を楽しむ近道だと思っています

【調教評価の前提】1週前追い切り・最終追い切り・調教過程評価は全く違う

馬券を買うのに調教を参考にするのは非常に有効な手段です。一般的に最終追い切りが注目されますが調教は他にも考えることが沢山あります。

競走馬を知らない人には理解できないこともあるかもしれませんが、「少しでも競馬初心者や競馬が好きな人の参考になれば」との思いで個人的に考えた見解となっています

1週前追い切りとは

1週前追い切り評価とは、レースの1週間前に行われる追い切りを各々に評価しています。個人的に調教は時計だけでなく動きから判断することが多いのですが、1週前追い切りに関しては、レース間隔が空いている馬であればあるほど、ある程度の負荷が必要なので自然と時計が速い馬が高評価になってしまいます。(レース間隔が詰まっている馬は別です)

この理由としては、レース当週は馬に疲労を残さないような最終追い切りが近年では主流となっており、個人的にも成績が出ているように感じるからです。とはいえ、最終追い切りに関しては、優しくすれば何でも良い訳ではなく、やり過ぎないように調整しないといけないという難しさもあります

この辺りを踏まえて1週前追い切りは負荷をかけておかないと、最終追い切りでの匙加減が難しくなり、馬に多少なりとも影響が出てしまうということです。もっと簡単に言うと、

  • 休養期間が長い馬は1週前は強めに追い切る
  • レース間隔が詰まっている馬ほど1週前は控えめになる

このようになっています。そして、1週前に追われた動きが悪かったとしても、最終追い切りで状態が上昇してくる馬もいます。ですから、最終追い切りもセットで考える必要があるので注意して下さい。そして、1週前評価が良いからといって、必ず結果に結びつくとは限りません、妄信せず最終判断は自己責任でお願いします!

最終追い切り評価とは

最終追い切り評価はレース当週に行われる最終追い切りのみを各々に評価しています

最終追い切りは、時計だけでなく動きから判断することが多いので、「あれ?」と思うこともあるかもしれませんが、ここに関しては各陣営のやり方や考えによって大きく変わってきます。ですから、必ず最終追い切りが良いからといって結果に結びつくとは限りませんので、その点はご了承下さい

レースまでの調教過程評価とは

レースまでの調教過程評価は「普段の調教〜レースまで」の15−15を含む調教過程を各々に評価しています

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、例えば以下のようなことが挙げられます

  • 調教過程での馬体異常(調教できなかった・カイバを食べず体重考慮し、調教を軽くしてきたetc)
  • 調教過程での状態変化(動きの変化・先週より動きにキレが出てきた、素軽くなったetc)
  • 調教過程でのオーバーワーク(予定と違う調教結果や内容・併せ馬ができなかった、時計が速くなってしまったetc)

これらは、本職目線で各馬の調教欄や関係者のコメントなどから推測し、普段のトレセンでのイメージを擦り合わせて「少しでも有力馬や出走馬に異常や変化がないか」実際に調教をつけている立場で評価しています

調教過程においても、その他ファクターやデータは一切含んでおらず個人的見解です

何度も言いますが、妄信せず最終判断は自己責任でお願いします

【がるざ推し・最終調教推奨馬】2024年 弥生賞(GⅡ)

それでは早速、結論からいきます。

最終調教推奨馬はこちら⇩

Sダノンエアズロック

Sファビュラススター

A・シリウスコルト

A・シンエンペラー

A・ニシノフィアンス

皐月賞に向けてのレースなので、各陣営の仕上げ方が様々です。ここに挙げれなかった馬たちの中にも、皐月賞への出走権獲得のチャンスはあるぐらい、素質のある動きを見せている馬が多かった印象です。出走頭数が少ない中での推奨馬なので、あまり多くは挙げていません。ちなみに、注目されている内の一頭、トロヴァトーレに関しては、個人的に調教過程で攻めすぎているのではと思ったので推奨馬からは外しています。動きからは能力を秘めているのは間違いないのですが、あくまでもここは調教チャンネルなのでご了承下さい

【がるざ推し・最終調教推奨馬】2024年 チューリップ賞(GⅡ)

それでは早速、結論からいきます。最終調教推奨馬はこちら⇩

Sムラトー

Sスウィープフィート

Sタガノエルピーダ

A・ガルサブランカ

A・スティールブルー

Aミラビリスマジック

A・ワイドラトゥール

桜花賞の優先出走権を狙っている馬たちの争いでもあり、しっかりと仕上げてきている馬が多いです。中には、あくまでも前哨戦という位置付けの馬もいるので馬券的には難解な一戦になりそうですね

【がるざ推し・最終調教推奨馬】2024年 オーシャンS(GⅢ)

それでは早速、結論からいきます。最終調教推奨馬はこちら⇩

Sシュバルツカイザー

Sジュビリーヘッド

Sトウシンマカオ

A・カイザーメランジェ

A・バルサムノート

A・バースクライ

A・ビッグシーザー

調教だけでいうと、人気になりそうな馬が比較的良かったように感じます。この他にも間隔が詰まっているため時計的には控えめでしたが、ヨシノイースターなんかも良かったです

*今回のレースに関しては詳しい調教解説は割愛させて頂きます。ただし、全頭「1週前追い切り・調教過程・最終追い切り」全てに目を通しトータルで考え、厳選して調教内容の良かった馬を選んでいますのでご了承ください

X(旧Twitter)で発表していた「軸推し候補」、「穴推し候補」につきましても、個人的に応援したい馬「がるざ一頭入魂馬」とセットで続けてやっていきます。

YouTubeでは公開していない、その他の重賞、新馬戦、その他レースのパドックや調教評価を無料で発信しています。参考にされて馬券的中されている方もいらっしゃるので、是非X(旧Twitter)をフォローして頂けると励みになります

まとめ(調教推奨馬)

それでは、お待たせしました。中山記念(GⅡ)と阪急杯(GⅢ)の調教推奨馬の中で個人的に推したい「最終調教推奨No.1」はこちらになります

弥生賞(GⅡ)の個人的最終調教推奨馬・No. 1は◎ファビュラススター

チューリップ賞(GⅡ)の個人的最終調教推奨馬・No. 1は◎タガノエルピーダ

オーシャンS(GⅢ)の個人的最終調教推奨馬・No. 1は◎シュバルツカイザー

今回解説した全てのことは、あくまで個人的見解です。そして、あくまでも調教のみの評価です。その他ファクターやデータは一切含みません。妄信せずに最終判断は自己責任でお願いします

以上!今週行われる重賞レースの最終調教推奨馬でした

X(旧Twitter)もやっています。仕事での出張や時間がない場合はこちらで発信していますので、気になる方はフォローして頂けると嬉しいです!

今日が楽しい競馬ライフの始まりです!

「オーシャンSは高松宮記念の前哨戦だけあって好メンバーが集まった印象ですし、クラシック第1戦の桜花賞や皐月賞のステップレースだけあって、弥生賞とチューリップ賞には戦前から話題を集めている馬も出走してきます。非常に楽しみな週末になりそうですね」

各馬の本質を見抜き、皆さんの馬券検討に何か一つでも参考になれば嬉しいです!

長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました!

それでは今週も楽しい競馬ライフを👋

YouTubeもやっています。ラジオ感覚で聴いて頂けたら嬉しいです☟

その他の関連記事

競馬初心者向けの記事

「がるざ馬」からの馬券

過去の「今週のがるざ馬」

今週の「がるざ馬」
「今週の「がるざ馬」」の記事一覧です。

2023年・最終調教推奨馬の結果はこちらです

【2023年がるざ最終調教推奨馬】・全結果
2023年の「がるざ最終調教評価」の結果をまとめてみました。少しでも馬券の参考になったら嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました