【がるざ考案】簡単!超初心者向け3連単たった2つの買い方

たった二つの簡単 馬券はがるざ馬を参考

こんにちは!がるざです

競馬初心者の方が3連単を買うとき、こんな悩みありませんか?

  • 3連単は複雑で分からない
  • 購入金額が多くなるし手が出せない
  • 初心者でも簡単な買い方はないの?

今回はこんな3連単の悩みにお答えします

実は難しい3連単も分割して考えると初心者の方が簡単に買えるようになります

なぜなら3連単は3着までの着順を的中させようと考えるのではなく

1着〜3着までを分割することで非常に難易度が下がります

今回はあくまでも超初心者向けに「がるざ考案」で解説していきます

私は現役で競走馬の調教を20年以上やっています

競馬に絶対はありません。調教師でも全レース3着まで順番に当てることは不可能です

逆に次のようなことはある程度分かります

  • このレースで強そうな馬
  • 人気だけど不安要素がある馬

この記事では「がるざ考案」でオススメ3連単の買い方(手法)を伝えていますので最終判断は自己責任でお願いします

最後まで読んで頂くことで競馬初心者の方でも3連単に挑戦する気持ちが湧いてきます

まずは結論から

  • 3連単2頭軸マルチ
  • 着順固定フォーメーション

この2つになります

それでは「がるざ」が「がるざ」なりで超初心者向けに解説します

超初心者向け3連単2つの買い方

超初心者向け2つの

難しい3連単も分割して考えると初心者の方でも簡単に買えるようになります

3連単は着順を考えるのに時間がかかり次のような状況に陥ることもあります

  • あれもこれもと買い目が増え購入金額が大きくなる
  • 考えすぎて疲れてしまい1レースで力尽きる
  • 購入したいレースの締め切り時間に間に合わない

これでは競馬を楽しむどころか悩みで一杯になります

  • 必要以上に時間や労力が要り疲れてしまう
  • 最終的に買い目が絞れずお金で解決してしまう

この問題に立ち向かうため分割することが大切とは考えます

統計的な話で馬券の種類は

  • 複勝が的中率が1番高く
  • 3連単が1番的中率が低いです

競馬初心者のうちは「3連単=難しい」このイメージだと思います

この困難を「複勝やワイドを買う」このように分割して解決します

私は昔、3連単を買っていたときに3着までの着順を考えていました

非常に効率が悪く何かいい買い方はないかと試行錯誤した結果

  • 1着から3着までのうち2つだけを考える
  • どこかの着順を1頭に固定する

このように分割することで悩まず3連単を購入することができるようになりました

私が考える【超初心者向け】3連単の買い方を紹介します

【推奨その①】3連単2頭軸マルチ

3連単2頭軸

3連単2頭軸マルチは軸になる馬を2頭決めてマルチで流します

ここで注意することはマルチは必ず買うことです

素直に3着まで順に予想すると着順がよく入れ替わります

3着までを的中させようとするのではなく分割して考えます

重要なのは軸選びです

  • 馬連やワイドのイメージで2頭軸を決める
  • 複勝を2頭選ぶイメージで2頭軸を決める

このように3連単全体として考えるのではなく

2頭軸という部分を初心者の方が分かりやすい馬券にする

これで初心者の方でも3連単にチャレンジすることができます

次は流す相手です。ここは素直に気になった馬に流します

注意するポイントは

  • 購入資金にもよりますが極力買い目を絞る
  • 2頭軸マルチは相手の数✖️6が買い目の合計

私の場合は4〜6頭ぐらいに絞ります

1点100円の場合これで合計2400円〜3600円です

  • あくまで1つの例で購入頭数は個人差によります
  • 最初はこのぐらいが妥当な数と私は考えます

理由は

  • ローリスクハイリターンが狙える
  • 3連単は馬券の中で1番オッズがつく
  • 上位人気決着以外はトリガミになることが少ない

的中することが前提になってしまいますが、当てない当たらない違う)ように買う人はいないと思います

「そんなことより2頭軸や流す相手の選び方を教えてくれよ〜」

こんな声が聞こえてきそうなので、こう思った方への回答は「がるざ馬」を参考にする

ここからは簡単に手順を説明します

  1. まずは2頭軸を選ぶ
  2. 初心者の方が選ぶ一頭入魂馬を軸に決める
  3. いない場合は「がるざ馬」から選ぶ
  4. 次に流す相手を選ぶ
  5. 初心者の方が気になった馬から選ぶ
  6. 自信がない場合は「がるざ馬」を参考にする
  7. 流す相手の数は極力絞る(4〜6頭ぐらいが理想)


*最終判断は自己責任でお願いします

これで1つの形が出来上がります。ここでのポイントは

  • 自分に自信を持つ
  • 後悔しないように買う
  • あれもこれもと手を広げない

馬券で大切なのは自分の型(馬券のスタイル)を持つことだと私は考えます

【推奨その②】着順固定フォーメーション

着順固定フォーメーションは3着までの着順いずれかを固定します

先に紹介した2頭軸マルチと同じように分解することで初心者の方でも分かりやすくなります

着順固定フォーメーションのポイントは

  • 軸を決める
  • フォーメーションも分解する
  • 買い目の数を極力絞るようにする
  • 1着→2着→3着の順番で馬券を組み立てない

例えば1着固定と仮定したときは

  • 単勝を買うイメージで1着固定を決める(軸)
  • 残りの2、3着は自由に決める(頭数に注意)

あくまで例えばの話で2、3着を固定することもできます

3連単フォーメーションの魅力は

他のスポーツと同じで状況に合わせ臨機応変に形を変えれることです

1着固定で伝えたいイメージはこのような感じです

  • 分かりやすい
  • 強そうな馬を1着に固定する
  • 単勝のイメージで予想できる
  • 荒れそうなときは人気薄を1着に固定する
  • 固定でない頭数が増えると合計が分かりにくくなる

ここで注意することは

  • 複勝のイメージで予想しない
  • 着順決定できないなら2頭軸マルチ

1着にする自信はないけど2、3着はありそうな馬の場合

次のようなケースも考えられます

  • 「2着かな〜?」と思う馬は3着のケースもある
  • 「3着かな〜?」と思う馬は2着のケースもある

このような場合もフォーメーションを活用するなら

  • フォーメーションの利点生かし2、3着に固定する
  • 買い目の数が増えすぎてしまわないように注意する

馬券的中に大切な心構えは出走馬中どの馬を軸にするかです

  • 信頼できるのか
  • 不安要素があるのか

ここの判断を元に軸を決めます

  • 1着だけをイメージして考えるのか
  • 2、3着として考えるのか

臨機応変に対応できるかが重要になってきます

軸にする馬の位置が決まればあとは簡単です

残りの着順に好きな頭数を入れていけば出来上がります。仕上げのポイントは

  • 取りこぼしを極力減らす
  • 買い目の数を増やしすぎない

フォーメーションも大事なことは自分の得意な型を持つことです

次は「がるざ考案」いくつかの3連単フォーメーションを例にあげていきます

【例①】1着固定3連単フォーメーション

例えば出走馬で不安要素が少なく勝つ可能性が1番高いと考える馬

(例・タイキシャトル、ディープインパクト、最近ではエフフォーリア)

今回は該当馬が馬番①と仮定した場合

  • 馬番①を1着軸固定
  • 他で気になる馬番②、③、④に流す(頭数自由、今回は3頭)
  • 2、3着は同じ頭数のボックス(取りこぼしを減らすため)

*フォーメーションの形は次のようになります

1着→①

2着→②、③、④

3着→②、③、④

*買い目の合計6点
*1点100円の場合→100円×6点=600円

2、3着はボックスなので頭数が増えすぎないよう注意が必要です

もう少し買い目の数を減らす場合は2、3着も分割します

馬番②、③、④の中で2着(3着)に来そうな馬を固定します

  • 今回は馬番②が最も2着(3着)に来そうと仮定
  • 2着(3着)の軸として固定する


フォーメーションの形は次のようになります

1着→①

2着→②

3着→③、④

合計2点

*ここで注目!

  • 裏も押さえるのがポイント(取りこぼしを減らす)
  • 3着固定も一緒に買います(馬も取りこぼします😅)


1着→①

2着→③、④

3着→②

合計2点

*買い目全体の合計は4点(2+2)です
*1点100円の場合→100円×4点=400円

毎週競馬をやって慣れてきたら以下のようなこともできるようになります

  • 各着順の頭数を変化させる
  • 1点の金額を増やしてみる

あくまでも超初心者に向けた私の考えです。妄信せず最終判断は自己責任でお願いします

【例②】2or3着を固定したフォーメーション

先に紹介した1着固定の形と似ていますが、次のような馬がいる場合に活用します

  • 詰めが甘い馬(勝ちきれないが、よく2、3着に来る)
  • 今回順調でない断然人気馬不安要素あるが複勝の軸に最適)

有名な馬で例えると

  • ステイゴールド、メイショウドトウ、ウインバリアシオン、ナイスネイチャなど
  • 最近では2020年安田記念出走時のアーモンドアイ(中2週が不安視)など

このような該当馬が馬番①で出走していたと仮定して

  • 馬番①以外の馬②、③、④に流す(今回は3頭)
  • 馬番①以外はボックス買いとする(取りこぼしを減らすため)


フォーメーションの形は次のようになります

1着→②、③、④

2着→①

3着→②、③、④

合計6点

裏も押さえます

1着→②、③、④

2着→②、③、④

3着→①

合計6点

*買い目全体の合計は12点(6+6)です
*1点100円の場合→100円×12点=1200円

この場合も次のことに注意します

  • ①以外が同じ頭数なので多すぎると買い目が増える
  • 買い目の数が気になるなら①以外の着順も分解する

フォーメーションの買い方(例①、例②)に共通することは

  • 馬番①が人気の場合②、③、④も人気だとオッズは低くなる
  • 軸以外の馬が多い場合は他も分解しないと買い目が多くなる
  • 高配当を狙う場合、馬番①もしくは②、③、④に人気薄を入れる

初心者の方が3連単に挑戦しやすいよう考え方も順序立てて分解しておきます

①最も信頼できる軸馬を決める

  • 軸馬をどの着順に当てはめるのか
  • 軸馬が人気なのか人気薄なのか


②最も信頼できる軸馬の次に軸になりそうな馬を決める

  • 次の軸馬は1頭なのか複数なのか
  • その馬は人気なのか人気薄なのか
  • ボックスにするorしない


③軸や流す相手に困ったときは「がるざ馬」を参考にする

私は状況に合わせ臨機応変に形を変えれるところがフォーメーションの魅力と考えます

フォーメーション組み合わせ数計算はこちらから確認してください

フォーメーション組合せ数計算:はじめての方へ JRA

【まとめ】

馬券

今回の記事は「がるざ考案」超初心者向け3連単買い方を解説しました

  • 3連単2頭軸マルチ
  • 着順固定フォーメーション

具体的な例として

  • 2頭軸マルチはワイドをイメージする
  • フォーメーションは得意な形を持つ

今回紹介した買い方は

  • いずれのパターンも人気と人気薄をうまく組み合わせる必要がある
  • 人気馬同士の決着でも着順次第で高配当になりやすく魅力がある

3連単は高配当で魅力的な馬券です。買い方さえ間違わなければローリスクハイリターンも狙うことができます

  • 買い方(手法)を試してみるのも1つの手段
  • 合わなければ違う買い方をすればいい

競馬初心者の方は臨機応変に立ち回れる引き出しは沢山持っておきたいです

それでも「初心者に3連単は難しいよ〜」、「何言ってんだか分かんないよ〜」

こう思われたのなら3連複から始めてみるのをオススメします

【がるちゃんオススメ三連複】二頭軸流しで高配当狙う三つのコツ
競馬初心者の方が三連複で高配当を狙う方法について知りたくありませんか?本記事では三連複で高配当を狙う方法の二頭軸流しについて初心者の方に分かりやすく解説しています。参考にして頂けると嬉しいです。

あくまでも買い方は手法です。本質は馬ということは頭の片隅に入れておきましょう

以上、競馬初心者の方に少しでも参考になったら嬉しいです

「この記事が良かったな〜」と感じたらブックマークして頂くと嬉しいです

Twitterもやってます。毎週「がるざ馬」配信しているのでフォローして頂くと励みになります

x.com

今日が楽しい競馬ライフの始まりです!

馬券も継続することが大事でホームラン(高配当)を狙って大振りする必要はありません

ヒットを重ねるだけでも1点は取れます。スタイルを崩さず競馬を楽しみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

自分の得意な型を見つけよう〜!

それでは👋

その他の馬券はこちらから

応援する馬の見つけ方はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました